このページを見ている方は、インビザラインでの歯科矯正を始めようか迷っている、インビザラインがどんなものか知りたいという方が多いのではないでしょうか?
インビザラインを始めるにあたっての「インビザラインって何?」という基本の項目から、日常でのメリット・デメリットをわかりやすくご紹介していきます!
実際に使っているからこそのリアルな日常でのもわかると思います!
では、早速読んでいきましょう!
インビザラインでの歯科矯正とは?
インビザラインは一定期間マウスピースを装着することで少しづつ歯を動かしていきます。
その後、歯が動き並びが完成したら、夜だけマウスピースを装着し歯を戻らないようにしていきます。
戻らないようにする為に装着する期間を「保定期間」と呼びます。
保定期間を経て、歯が元に戻らなくなったら終了です。
どれぐらいの期間がかかるの?
歯を移動させる量が少ないケースであれば、数ヵ月で終わることもありますが、時間がかかる複雑なケースでは、2年以上かかることも。
治療期間は先生の治療方針や治療計画等によって異なりますが、平均的な治療期間は1年~2年といわれています。
ちなみに私は上下フルで行っておりますが、思ったよりも時間がかかっております。
はじめは8か月~12か月ぐらいの見込みといわれていましたが1年半たった今でもまだ終わっていません、、、
私の要望が細かいせいもあるかもですが・・・
インビザラインでは調整が入る可能性も多くあります。
なので期間は大目に見積もって始めることをおすすめします!
かかる費用は?
金額は歯科の治療方針やオプションによって異なります。
ここがインビザラインをするにあたって、歯科選びの難しいところですね、、
大まかな設定としては
・難易度の高いフル矯正・・・100万円前後
・標準的なフル矯正・・・80万円前後
・軽度の矯正・・・50万円前後
・部分矯正・・・30万円前後
という価格帯が多いかなと思います。
私の場合は標準的なフル矯正で90万円ほどでした。
マウスピースってどんなもの?
マウスピースはプラスチックでできています。プラスチックなので金属アレルギーの方にもおススメですね!
このマウスピースは、デジタルで目標の歯並びに少しづつ歯が動いていくように設計されてます。
ひとつのマウスピースにつき大体7日~10日装着し、同じサイクルで次のマスピースに変えます。
1weekのコンタクトと同じような感じですね!
所どころにボコッとした膨らみがありますが、これはアタッチメントという装置をつける部分の膨らみです。
アタッチメントとは、歯とほぼ同色のボタンのようなもので、歯の表面または裏側に装着するものです。
アタッチメントを装着することで、マウスピースと歯がフィットし歯の動いていくのをスムーズにしてくれます。
装着時の見え方は?
マウスピース矯正の良いところは、目立ちにくいところです。
透明なので一定の距離があれば、あまり気づかれることはないかなと思います。
私の場合は接客の仕事も多いので、対面1mの距離で話していると気づかれるなーという印象です。
ただ、ワイヤーよりは見た目に装置感がなく、そこまで気にせずに笑顔を作れるので、人の目を気にされる方にはおススメです!
日常の生活は?
日常生活での着脱方法
マウスピースは自分で取り外しが可能で、食事の際は取り外して食事をします。
着脱自体はとても簡単です。
■外出時編
マウスピースケースを持ち歩き、食事の前に外してケースに入れておき、食事が終わったら装着する。
それだけです!とても簡単ですよね?
■自宅編
自宅では、外したマウスピースは、マウスピース洗浄剤をいれたコップに漬け置きしておりました。
朝起きてから外出するまでの間・帰宅してから就寝までは漬け置きすることで、においや汚れは気になりませんでした。
まとめ
・期間は?
半年~2年が目安
・金額は?
50万円~100万円
・見え方は?
透明で目立ちにくく、人の目を気にする方にはおすすめです!
・日常生活は?
着脱の手間はありますが、慣れてしまえば大丈夫です!
いかがでしたか?
マウスピース矯正を躊躇している方が美しい歯並びを手に入れるきっかけになれれば幸いです!
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