裏ハムラ法で若返り!失敗しない目の下のたるみとりビフォーアフター

裏ハムラ法で目の下のたるみを改善美容

仕事も恋愛も暮らしもなんだかうまくいかない31歳の初夏です。
追い打ちをかけるように目の下のたるみが急に強くなりました。

半年前まではコンシーラーで隠せていたのに・・・
望んでいないマスク美人。マスクが少しでも下がるとたるみがお目見えして急に更ける・・・

常にアゴをあげていないと目の下の影が気になり、なんだか偉そうな見下した姿勢が板についてきました私です。

そろそろどうにもならないと思い、目の下のたるみで検索!
大金をはたいて目の下をどうにか若返らせようと美容整形をしてまいりました。


これから年を重ねるにつれ、こうゆう事が増えていくんだろうなと思います。

科学の力を借りて美を保つことは当たり前になっていくし、整形が特別なことではなくなっていくんだなとしみじみと感じる。もう身近な技術なんだなと。


そう思うと『整形』ってというワードって少し重い気がするんですよね。響きが違う気がするんです。

もはや今後はより私の日常に身近なものになっていくと思うので、親しみを込めて私はメンテナンスと呼ぼうと思います。


さて、この記事を書いた理由ですが、たるみとりを行うにあたりたくさんの検索をしました。
PCのタブがメンテナンスで増えるばかり・・・


しかしメンテナンスをした方の半年後など割と短いスパンでのアフター写真はあっても、5年後、10年後の経過写真がヒットせず
将来的にこのメンテナンスはしても大丈夫かなと不安が消えないまま施術を受けました。


なので実践した私が今後の経過と共に記録を残し、これからメンテナンスを受ける方の参考になればと思い書きました。
それではレッツメンテナンス~

これが事実。目の下のたるみ ビフォーアフター(6か月後)

まずビフォーです。どー--ん
(眉毛だけ描いています)


ひいー目も当てられないですね。悲しい。(画質が粗い点すみません・・)


平常時でもクッキリ2段にたるんでいます。
ギュッと力を入れたときの画像が特に分かりやすいですが、右側の方が脂肪が飛び出てしまっています。

そしてアフターです。



平常時では大きな段差は無くなったかと思います。
目にギュッと力を入れた画像では、たるみは無くなりましたが、少し凹みが気になりますね。
また脂肪が無くなったことにより、小ジワが以前より多少目立つようになりました。


溝にコンシーラーが埋まらなくなりましたし、アゴも引いて暮らせるようになりました。自信が持てるようになって幸せです。

最近思うのですが、美容は自分のモチベーションアップの為に必要なんだなと。
誰の為じゃなく自身が楽しく暮らす為の技なんです。


さて施術結果をお見せしたところで、これから『目の下のたるみ』と施術について詳しくお話していきます!

目の下のたるみとは



まず目の下がたるむ原因は、主に加齢で眼球を支える筋力等が緩むことで眼球が下がり、眼窩脂肪(眼窩とは眼球の入っている頭骨前面の穴=目玉の穴)が圧迫されて前方に押し出されることが考えられます。



押し出された脂肪が目の下のたるみとなり、またたるみの凸凹により影が出来てしまいます。



そのたるみを改善する主な方法として、


・脂肪を移動し平らにする方法=ハムラ法・裏ハムラ法
・脂肪を除去する方法=脱脂法


主にこの2種類の方法により改善していきます。
それぞれどんな施術方法か説明していきます。

ハムラ?裏ハムラ?脱脂法?施術方法の違いとメリット・デメリット

ハムラ法と裏ハムラ法



ハムラ法と裏ハムラ法は脂肪をくぼんだ部分に移動、再配置することでたるみを平らにします。
どちらもこの点は同じです。



また、どちらも全体的な脂肪量は変わらない為、目の下のへこみが強調されたり、窪んだという印象を受けにくいと考えられます。



異なるのはどこから切るかということです。

ハムラ法は、顔の表面の皮膚を切開して手術を行います。
裏ハムラ法は、あっかんベーをした状態で下まぶたの裏側の結膜を切開し手術を行います。


ハムラ法


ハムラ法では表から切開することで、表面の余った皮膚を一緒に切除し皮膚のたるみを減少させることが出来ます


余った皮膚や筋肉の調整ができる為、目のまわりの筋肉を引き上げてまぶたの形を調整するなど、より綺麗な形状にしやすいと考えられます。



目の下のたるみの原因が脂肪ではなく皮膚の場合もあります。
特に高齢の方の場合、加齢によって皮膚が乾燥したりハリがなくなることによって、皮膚がたるんできてしまうことがあります。



ハムラ法では、表面の皮膚を切り取ることができるので、皮膚のたるみも同時に改善することができます。皮膚に原因がある方はハムラ法を選ぶといいでしょう。


デメリットは

  • 目の下に傷が残りやすいこと
  • 涙袋がなくなる可能性があること
  • 外反の可能性があることです。



涙袋の形成に関係している眼輪筋を切除することがある為、涙袋がなくなる可能性があります。
涙袋は若々しい印象を演出する為、過度な切除は注意が必要です。


また、皮膚を切除しすぎると下まぶたの淵がひっぱられ、外反=あっかんベーをした状態になってしまいます。

裏ハムラ法



裏ハムラ法では、まぶたの裏側から切開する為、顔に傷が残ることはありません



眼輪筋の切除は行わずに、目の下の脂肪の場所を移動する為、涙袋はなくなりませんし、より涙袋がはっきりすることもあります。

外反=あっかんべーをした状態に下まぶたが反ってしまうリスクを避けることが出来ます。



デメリットとしては、裏ハムラ法はまぶたの裏側を切開するので、表面の皮膚は切りません。


その為皮膚のたるみは改善は出来ない点です。

皮膚のたるみが原因の場合、裏ハムラ法で内側の脂肪を移動させてもそこまで印象を変えることができないのです。


自身の目の下のたるみが、眼窩脂肪のたるみなのか、皮膚のたるみなのか、またどちらの割合が多いのかを理解して、ハムラ法か裏ハムラ法かを選ぶ必要があります。




自身で判断せず専門医にみて判断してもらいましょう!

脱脂法



脱脂法とは、目の下のたるみの原因とされる眼窩脂肪を取り除き、クマやたるみを改善する方法です。



まぶたの裏側から切開し、余分な脂肪を取り除きます
(目の下のたるみとりで検索すると上位に出てくる、切らないたるみとりもこれに当たります。切らないと言いながらも裏まぶたを切開します。)



眼窩脂肪は内側・中央・外側と3つの部位が存在しています。特に目立ちやすいのが、内側と中央の脂肪です。

これらの脂肪を部分的、もしくは全て除去することでたるみを改善します。



メリットは、まぶたの裏側から切開する為、傷跡が残りません

デメリットは、適切な量の脂肪を除去できないとたるみが改善されないことです。



取り残してしまうとたるみは改善されませんし、取り過ぎてしまうと目の下の凹みが目立ち、くぼみによってクマが悪化したように見えることがあります。



このくぼみを緩和させる為に、脂肪注入を同時におすすめしているクリニックが多いようです。
自身の太ももから脂肪を採取し注入するなどの方法があります。


私も実際にカウンセリングをうけたほとんどのクリニックで一緒に施術することをお勧めされました。


不安点は、注入した脂肪の定着率が100%ではない為、どの程度緩和されるかは術後にしか分からないという点でしょうか。

私が裏ハムラを選んだ理由



上記のそれぞれのメリット・デメリットを踏まえ私が裏ハムラを選んだ理由です。



まず表面の皮膚からの施術は跡が残る可能性から除外
=ハムラ法は除外。
医師から目の下の皮膚のたるみも多くないためハムラ法じゃない方が良いと言われました。



残るは裏ハムラと脱脂法です。
大まかに選ぶポイントとしては脂肪量を変えずに整えるか、減らすかです。



メンテナンス手術は私自身始めての事もあり、万が一失敗したら・・を考えました。
これは私の思考で人それぞれの部分ではあると思います。



まず無くなったものは取り返せない

だったら裏ハムラで整えてそれでダメだったら除去という2段階でメンテナンスが出来るかも!という希望を持っていたく今回は裏ハムラを選びました。この部分は私の心象的選択ですね。



(医師からは裏ハムラ後に脱脂は普通はできないと言われました。普通同じ部位の手術は良くないと思いますし、お勧めしないのは分かります。ですが医学的に本当に出来ないのかは素人の私には分かりません。あくまで個人の希望的観測です。)



そのほか医師からの技術的な面での判断では

脱脂法だとくぼむ可能性がある。それをカバーするために脂肪注入の方法もあるが定着率は100%ではないため、脂肪が最終的にはどれくらい定着するか分からず、くぼみをカバーできない可能性がある。

脂肪注入でボコつきが出来たりする可能性がある。



これらを考慮し私は裏ハムラ法を選びました。

実際に私が出してもらった見積金額

脱脂法の見積金額


◎A社 ¥194,400 → モニター価格 ¥97,200

◎B社 ¥113,000   脂肪注入 + ¥165,000
            脂肪注入さらにレベルアップした種類 + ¥246,480

◎C社 ¥239,800 → モニター価格 ¥165,000

裏ハムラ法の見積金額


◎B社 ¥334,070

◎C社 ¥382,800 → モニター価格 ¥283,800




A社は片目料金と両目料金があるようで、HPみて安く感じましたが、実際は違った点が残念なのとスペシャルセットというレベルアップされたコースを紹介されトータルが¥463,810と高額で怖くなりました。



B社は脂肪注入マストです!!!とギラギラな感じが受け付けにくく辞めました。
こちらも脂肪注入つけると高額になるじゃんと思いなんだかなぁという印象です。



C社を選んだ理由は、先生が美容クリニックというよりは皮膚科の先生のようだぅたからです。
結局は人柄なのですが、自費治療でガツガツ稼ごうというギラついた感じが全くなく、話し方も淡々としていました。

目の下のたるみは綺麗になりますか?という質問に、「100%絶対はありません。」と淡々と伝えたうえで、「頭を後ろに倒した時に目の下のたるみがなくなるような状態に改善はします。」と冷静に説明してくださった点が好感が持てました。


以上3社のみですが参考程度に見ていただければと思います。

まとめ


目の下のたるみの主な原因は加齢で眼球を支える筋力等が緩むことで眼球が下がり、眼窩脂肪が圧迫されて前方に押し出されることが考えられます。

この押し出された眼窩脂肪を整える・切除することで目の下のたるみを改善します。

目の下のたるみを改善する方法は主にハムラ法・裏ハムラ法・脱脂法の3種類があります。



ハムラ法は顔の表面を切開し、脂肪を再配置する術式です。
表面の皮膚から切開する為、同時に皮膚のたるみの調整などができる点がメリットで、目の下のたるみが皮膚のたるみによる方におすすめの施術法です。

デメリットは目の下に傷が残りやすいこと、涙袋がなくなる可能性があること、外反(=あっかんべーをした状態に下まぶたが反ってしまうこと)の可能性があることです。



裏ハムラ法は下まぶたの裏側から切開し、脂肪を再配置する術式です。
メリットは下まぶたの裏側から切開する為、傷が表面に残らないこと、また涙袋がはっきりとする可能性があること、外反=あっかんべーをした状態に下まぶたが反ってしまうリスクを避けることができることです。

表面の皮膚は切らないため、皮膚のたるみは改善されません。


脱脂法は、まぶたの裏側から切開し、余分な脂肪を取り除く術式です。
(よく聞く切らないたるみとりもこれに当たります。切らないと言いながらも裏まぶたを切開します。)脂肪を部分的、もしくは全て除去することでたるみを改善します。

メリットは、まぶたの裏側から切開する為、傷跡が残りません。

デメリットは、適切な量の脂肪を除去できないとたるみが改善されないことです。

取り残してしまうとたるみは改善されませんし、取り過ぎてしまうと目の下の凹みが目立ち、くぼみによってクマが悪化したように見えることがあります。
その為あわせて脂肪注入をセットで提案し、へこみを整える美容クリニックも多いです。


私が裏ハムラ法を選んだ理由は、第一に目の下に傷が残らない事。
そして脱脂によって脂肪を除去するのではなく、今ある脂肪を再配置で整えて活用する裏ハムラ法を選びました。

理由としては、脱脂法の除去したのにも関わらず足りない部分は脂肪注入でカバーするという二度手間のような行為が好みではなかったこと。

また裏ハムラで脂肪を減らさず整えたうえで、それでもたるみが改善しないなら脱脂により除去できるかもしれないという希望を残しておきたかった事が理由です。


目の下のたるみを気にしている方の参考になれば幸いです!

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